大阪府公立高校入試数学の攻略方法（B問題）

 

 

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は大阪府公立高校入試数学のB問題攻略方法について書いていきたいと思います。

 

まず得点の構成ですが前年度でいうと以下となります。

1️⃣小問集合　計算問題　15点

2️⃣小問集合　計算やデータ活用問題など　29点

3️⃣関数・数と式　身の回りの関数の問題など　16点

4️⃣平面・空間図形　記述式の証明問題など　30点

 

以上のように前半で44点、後半で46点ということになります。

そこで重要なことは前半の小問集合を確実に正解する！ということです。

 

大阪府公立高校の入試では、例年、大問1・2の「小問集合」を中心に、

最初の方の問題に基礎・基本問題が多いのが特徴です。

 

90点満点のうち半分程度を大問1・2が占めるので、影響大！

できるだけミスなく確実に解いて得点したいところです。

 

そして大問3以降の、それぞれ最初の小問は、比較的易しい問題が出やすいので、

難しい問題で止まらずに、次の大問へ進むようにしましょう。

「難しい問題で10分考え込んで、結局解けなかった！」となると、

後から解く大問の易しい問題で得点するチャンスも逃してしまいます。

易しい問題を先に解き、確実に得点する。

難しい問題は残った時間でじっくり考えるという具合に、

解く順番を工夫するのがポイントです。

 

当校ではこのような受験戦略なども指導することが可能ですので、

是非一度お問合せください！